Amitostigma keiskei Schltr | ||
チドリの名のつくラン科の植物はかなり多い。花は高さ8〜15cmの花茎の先端に3〜5個ずつつく | ||
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学 名 | ラン科ヒナラン属 |
園芸分類 | 多年草 | |
原産地 | 本州中部以西 | |
開花期 | 4〜5月 | |
植付時期 | 3月 |
栽培のポイント | |
置き場所 | 元来が山地の岩壁に着生する性質なので、ウチョウランほどではないが過湿に注意する。植え込む場合は、必ず素焼鉢を使いましょう。培養土も礫(こいし)を使い高植えとし、余分な水分をとばす。春の開花時ころまでは陽光に当てるが、それ以降夏の間は半日陰にとりこむ。高温には鉢の温度が上がらないように注意しましょう。 |
水やり | 失敗のほとんどが水の与えすぎ、あるいは水抜けが悪い用土を使うことである、それらには注意します。 |
肥 料 | ごく薄めの2000倍程度に薄めた液体肥料を月1〜2回施す。 |
植え替え | 2〜3年に1度、秋10月ごろ行う。 |